2度の台風中止からようやく開催できた第19回スルッとKANSAIバスまつり。大阪シティバスにピックアップしたミニミニレポです。
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平安神宮と大阪シティバスのツーショット。以前は大阪市交通局と大阪シティバスの2台展示でしたが今回から1台になりました。

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今回展示されたのは中津営業所所属2363号車。いすゞエルガLV290という日本全国で急速に勢力拡大しつつある新しい車種です。クリーム地のやさしいカラーが特徴で子供たちに人気があります。

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車内にはLCDディスプレイ表示内容を模した啓発広告が提出されていました。計6種のデザインがありいずれも実際に表示されている内容です。

搬出パレード
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人力車とすれ違う京都らしい光景。営業中の京都市バスともすれ違いました。

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平安神宮大鳥居をくぐる大阪シティバス。誇らしく大阪シティバス幕を提出しています。

昨年展示予定だった「バサシ」のいま…
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第18回バスまつりで展示予定だった「バサシ(LV834から)」こといすゞエルガtype-B LV834。最後の花道となる予定が台風の影響で中止になりました。中止決定後大阪駅前まで足を運ぶサプライズもありましたね…。
すでに営業から退役し教習車として第二の人生を歩み始めました。

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短期間だったLV834と290の並び。この数日後エルガtype-B 2台は住之江営業所を去りました。
余談にはなりますが大阪シティバスとなった現在も大阪市営幕は収録されており、幕・LED車ともに表示することが出来ます。

その他事業者局も同様に新車やアピール車両を持ってきている中、淡路交通と江若交通はマニア受けの良い古めの車両を展示していました。 
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初参加の淡路交通は最古参2扉エアロバス。淡路島を走る淡路交通は塩害を受けやすいため置き換えサイクルが短いことで有名です。そのためこの車両のように長期間活躍するのはきわめて稀です。

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